どうも、レナです。
オランピアソワレ全員終わって、コンプしたので感想書いていきます。
中途半端にネタバレありです。
・あらすじ
命よりも色を重んじる天供島で、たった1人しか存在しない色「白」を持つ主人公。
18歳を迎えたその日から、希少な白を途絶えさせないように交配相手を探すことになる。亡き母の言葉を信じて一歩を踏み出すがー。
前回も書いたけど、一応また。
共通√は選択肢なし。
個別√は璃空・時貞・縁・玄葉の4人を終了後→ヒムカ√解放→朱砂√解放です。
スチルは差分抜くと十数枚です。
EDは1人につきハッピー1つ、バッド2つ。バッドはサブキャラEDっぽい感じのもあります。
選択肢はバックログに巻戻し機能もあるし、やり直ししやすいです。
主人公フェイス、章タイトルのオンオフも出来ます。
主人公に関しては結構首を突っ込むタイプではあったけど、そこまでうーんと思う感じではなかったです。朱砂に対して鉄仮面、鉄仮面って言うのでそこまでか?とは思ったけど(笑)
あとはゲームやってて気になったのは「凝視める」が多いってのと、回想が多すぎる!
凝視めるは慣れないので気になったくらいだけど、そんなに何回も回想はいらないと思いました(笑)
共通√は楽しかったし、個別√も意識しだしてからの流れは良かったです。
個人的には意識しだすのがめっちゃ早いなと感じたけど、メタいこと考えると個別√入ったしな…と思えばまぁ。
あとベッドシーンはあるけど、世界観的にも不自然じゃないし、そういうのが絶対無理じゃなければ気にならないかな?綺麗な感じでとても良かったです。
続いてキャラ別ちょろっと感想↓
璃空
前回も書いたけど手形のやり取りが面白かったです。青は拔が使えるため、青を残さないといけないという色層(階級)に関わる話でした。璃空の生まれは驚きでしたが、それもあって強く青に固執していたのが納得できましたね。
自分の√より他の√の時が可愛いなと思う事が多くて、好感度があがりました(笑)
璃空√が最初だと世界観がより分かると思うので、1周目におすすめです。
時貞
マレビトに関する話でした。他のマレビトは役目をしっかり持っているのに、自分はまだ何も…みたいな感じで、天草四郎という事もあって史実に軽く触れてるのも良かったですね。口調が変わるところやお姉さんと呼ばれるのが好きです!
でも時貞√で1番好きなのは、刈稲と交わっていてそれをみてる柑南のバッドEDです(笑)
縁
紫についての話で、プレイ前と1番印象が変わった人でした。飄々としているけど憎しみに囚われていて。あと一途だし、良い設定の人です(笑)
簪を向けられたシーンはおぉ!そんなキャラか!と思わずテンションが上がりました。昔から主人公の事を聞いていて貝殻を大切にしているのが、めっちゃ良かったですね。
玄葉
めっちゃ良いキャラしてました。好きです!(笑)
黒という色や剥の薬の話なんですが、とにかく薙草が無理すぎて!!
他のキャラなら無理やりされそうなシーンも大丈夫だったけど、見た目からして苦手な薙草がこの√だと無理すぎて地雷になりかけました(笑)
玄葉は大人なお兄さんタイプで、医者としても色層に関しても考え方が素敵ですが、黒であることもあり夫になることには一線引いてる感じです。でも気持ちが抑えられなくなるところもあって…みたいな。
杉田さんの声もめっちゃ好きなので、キャラとして本当に最高に好きです。ただ玄葉√の薙草…薙草が…。
ヒムカ
ヒムカ√からは一気にこの世界の情報が出てくる感じで、神話感がぶわっと出ました。最初はヒムカ可愛いな〜ってくらいに思ってたら、話が結構壮大になってきて面白かったです。ヒムカの正体からしても恋愛面よりそういうストーリー部分が楽しかったですね。
全体的にヒムカ可愛い~!って部分が強かったな。
朱砂
あまりにもスパダリ過ぎました。優勝!(笑)
朱砂はどのスチルもめっちゃ良いし、話も一気に面白くなった気がします。さすが最後に攻略する男でした。
朱砂のこと、主人公のこと、周りの人のこと、世界について明らかになってとても楽しかったです。道摩との関係が良くなるだろう事が嬉しいですね。
恋愛面もとにかく朱砂がカッコよくて素敵すぎて、朱砂を好きにならん女はいないと言える(笑)
ちょろっと感想はこれで終わりです。
好きなキャラは玄葉と朱砂、好きな√は朱砂√でした。
好きなサブキャラは刈稲、明日羽、月黄泉です。
めっちゃ面白い!ハマる!という感じではないですが、魅力的なキャラが多くてキャラ同士の関係性もいいし、朱砂√面白かったし…で満足はしました。
ただやっぱり意識しだすのがもっと丁寧な流れだったらハマれたかな…と思うと、ちょっと残念です。