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大正メビウスライン ちょこっと感想

どうも、レナです。

 

大メビ終わりました!

辛口かもしれない&些細なネタバレが嫌な人はストップしてくださいね〜。

 

 

・あらすじ  

時は大正末期。

柊京一郎は進学のため、帝都へ上京する。郷里のためにも勉強に邁進すると決意をしていたが、自身が持つ異能によって軍部に目をつけられる。

死んだ人間 -死霊- を外国の脅威から対抗する力として利用する軍部、その軍部と対立する者達を知り、京一郎は動いていくことにー。

 

 

厨二病に効く要素てんこ盛りで題材は好きなんだけど、ハマるほどではなかった。

有名作&高評価だし、好みそうってところで期待が高すぎたかも。

 

多分普通にストーリーだけなら面白いと思うんですよ。ただ24区をプレイした時も思ったけど、LOVEの部分が唐突に感じてのめり込むほどにはならなかった。

ライターさんの恋愛描写は私の好みに合ってないだけなのか?

でも千家√はめっちゃ好きだしな~。

やっぱりキャラ萌えの有無なのかな。うーん、そんな感じもします。

 

 

攻略順は館林→時雨→千家→ミサキ→真相です。

推奨だと時雨が1番最初だったけど、この順で良かったと思います。察しが良くないので、時雨√で雄真も生きている訳じゃなかったのか〜!って驚きました(笑)

 

演出面は良いですね。

時雨√の終盤の術かけるところの動きとか、真相√最後のところとか。

やっぱりスチルが動くと高揚感がありますよね!

 

 

最後にキャラ感想↓

 

時雨

キャラとしては好きだし、ダチップルで良かった。ちょっと突っ走るところはあるけど気さくだし、頭領モードな時雨はカッコ良かったですね。

ただ友→恋になるのが唐突に感じて萌えきれなかった。

五本刀衆として頑張ってるのも、京一郎の故郷で暮らすのもどっちのエンドも好きです。

臣に説教されてるの大メビで1番笑いました(笑)

 

館林開

ぶっちゃけてしまうと印象薄い。

館林√だと伊勢兄弟とか天司や時任さんの印象が強くて、肝心の本人に惹かれることがなくて無でした。

天司の可愛さと時任さんのカッコ良さがずば抜けてた。

 

千家伊織

最初の出会い方からして、これは人気出るわ…ってなりました。

唯一萌えがつまった√でしたね。

千家自体は悪い男に変わりないけど、京一郎への接し方とか意外と優しい。もっと冷酷鬼畜男なのかと思ってた(笑)

共犯とか血の繋がりとか…とにかく好き要素ばっかりで、めっちゃ楽しかったです。恋愛とは1番遠いかもしれないけど、1番愛を感じた√でした。

どれもメリバなのに、どのエンドも好きです。

 

ミサキ

ごめんだけど、オカンなのでそれ以上でも以下でもなかった。ミサキが京一郎のことを考えてくれるのは良いんですけど、だからといって何も知らなくて良いみたいなのは好きじゃなかった。怒ったり、手紙ビリビリとか。

私がミサキ自体の事がもっと好きなら、ちょっと違う感想になってたかもしれないけど、好き度が並なのでそうなってしまいました。

 

最後に柊京一郎くん。

可愛いけど、ちょっと女々しさを感じちゃった。

千家京一郎はとっても好きです。どの√でもお尻が痛そう(笑)

 

 

めっちゃ期待してたからこそ、自分にとってキャラ萌えが薄かったのが残念です。千家以外はキャラ萌えがないので、ストーリーもふーんってなっちゃったかな。

 

全部が全部じゃないけど、ストーリーよりキャラ萌え派のオタクだったな…と再確認出来て良かったです(笑)