どうも、レナです。
テンペスト魔女終わりましたー!
めっっちゃ良かったです!!!
DL販売のみなので迷ってたんですが、Twitterで感想とか色々読んで、思い切って買いました。結果、そこまで地獄じゃなかったけど面白かった!!
これからプレイする人にはなるべくネタバレ無しで楽しんでほしいので、具体的なネタバレ無しです。なのであまり語れない(笑)
・あらすじ
虐げられる日々を送っていた主人公。
ある日王族との婚約話が持ち上がり、兄の名代として来ていた第3王子ルーシェンに助けられ、第1王子の婚約者となる。
束の間の幸福を手に入れたものの、裏切りによって火刑にされてしまう。
復讐を望み、死に戻りの力を手にした主人公。
しかしそれは魔女裁判の幕開けにもなるのだったー。
キャラ良し、シナリオ良しでとても楽しめました!
ボリューム控えめでしたが、シナリオが面白いから続きが気になって手が止まらないタイプで、個人的には物足りなさは感じなかったです。
ジャンルとしては乙女ゲーではなくてADVなので、乙女ゲーと言えるほど恋愛要素・糖度が強くはないかな?という感じですが、ちゃんと乙女ゲーとしても良かったです。
進み方は一本道になっています。記憶を持ちながら死に戻りしていくので、それが後々の展開と心に効いていきます(笑)
プロローグ→翼の章(クライオス)or仇花の章(ティレル)→煙炎の章(ゼン)→決別の章(ルーシェン)→4つの結末
最初の翼・仇花の章の選択はどっちが先でも良いんだけど、私としては翼→仇花の方が世界観が掴みやすいと思いました。それに翼の章の最後を浴びてグワァァァ!!ってなって進んでほしい気持ちもある(笑)
本当このシーンは最大萌速がバビュンバビュンと吹き荒れて、クライオス…!ってなるし。
何だろうな、一本道+死に戻りシステムだからこそのキャラへの愛着や切なさもあるし、あとの展開も楽しめるし…いい作りなんですよ。
とにかくキャラみんな良すぎ。でもどんなところが良いのかはネタバレになる(笑)
クライオスもティレルもゼンもルーシェンも、マヤも好きです。
コンラッドは嫌いです(笑)
あとグロに関しては、苦手な人には文章ではグロく感じる部分もあるかもしれません。スチルにグロいのはないです。
魔女裁判の捜査パート、裁判パートもそこまで難しくないので助かりました。この魔女裁判のところ、人狼みたいですごく面白かったです(笑)
最後までプレイすると、あくまで予想というか…断定はされないけど、本編で疑問が残ってた部分の補足があったりするのでモヤモヤは出来るだけ残らないようにされてると思います。それでも継母とか結局謎なところもあったりするんですけどね。
あとは急に出てすぐ解決されたなって感じる要素も少しあったりしましたね。
それと決別の章の終盤は怒涛の畳み掛けになるので、そこらへんはもっとじっくり描いてもらいたかったな〜って思いました。
コンラッドや継母にはもっと痛い目にあってほしかった(笑)
そういう小さな引っ掛かりがあるにはあるけど、そういう部分を考えても面白かったなと言える作品なので、オススメしたいです!
個人的にはかなり好きな世界観・物語・キャラクターでした。
みんなテンペスト魔女を浴びてくれ〜!!
やっぱり楽しめる新作があると心に潤いが生まれていいですね〜。
ボルテージありがとう…制作陣ありがとう…!何か展開があるといいなぁ。
今年のベストゲーム入りは間違いなし!(笑)