どうもレナです！
ラバプリ終わったので感想書いていきます。
ネタバレなし(のつもり）です。
・あらすじ
主人公には脚本家になること、会ったことのない父親を見つけるという2つの夢がある。
以前母がドラマ脚本を書いていた事が分かり、更にそのドラマ関係者の息子たちが集まる映画製作に脚本家の助手として参加することに。
仕事に奔走しながら彼らと接するうちに、何故か恋人役を頼まれてしまいー。
思ってた以上に面白くて、サクサク出来る良作でした！
攻略順は春三→理玖→数馬→由稀人→隠しです。
共通√が3章まで、個別√は4〜7章。隠しは3章のみ。
それぞれハッピー、グッド、バッド4つの計6つのEDがあります。隠しはハッピー、ノーマル、バッドの3つ。
スチルは差分含めず16枚、隠しは9枚です。
てか、スチルかなり綺麗じゃないですか！？驚きました。
クオリティー高い！！！顔面かっこいい！！
システム面はめーっちゃ快適でした。
スキップも早め、シーンバック機能、選択肢ジャンプ機能、エンディングリスト、チャプタージャンプがあります。何気にエンディングリストはありがたいかも。
またPretend timeという時限性のある選択肢が出てくるんですが、難易度が超低くて簡単で、しかも成功以上なら次からスキップも出来て楽。
始まる前にセーブするか聞いてくれるし、本当にかなり快適です！！
他のゲームもこのくらいやってほしい（笑）
おまけはちょっとしたSSとキャラプロフィールでした。
後日談があったら良かったですが、それは無かったですね。
内容としては…人が死なないって良い（笑）
あまり重い展開もなくシリアス過ぎずコメディ過ぎずで、エログロ苦手な人にはかなりプレイしやすいんじゃないかと思いました。ボリュームは少なめですが、引っかかるような部分もそんなにないし、特に無理やりな展開もなかったのでスルスルッとプレイ出来ました。
後から考えるとだいぶ王道な感じかなと思いましたが、プレイ中はそういう展開か〜！ってなって面白かったです。数馬と由稀人は良い意味でそのままのキャラですし、理玖と春三はギャップがあって楽しかったです。特に春三ね（笑）
偽物から本物の恋人になるまでのもどかしさがあって、ニヤニヤするところも多くて楽しかったです！やっぱり乙女ゲーはこういうニヤニヤ出来るところが肝ですね…。
父親に関しては隠し以外の√では若干添えものですが、隠し√でちゃんと分かるので良かったです。
私としては血が繋がってる方向でも良かったな〜。近親？系ってほぼ無いし。2次元なら大歓迎なので（笑）
個人的には√は春三・理玖が良かったです。
春三はグッドのスチルがイケメン過ぎた（笑）
キャラは数馬と由稀人かな？特に由稀人はかなり好きになりました！
みんながワチャワチャしてるのも面白いし、主人公も良いタイプだったのでストレスフリーでした！
プレイ前はぼちぼち楽しめりゃいいか〜ってくらいだったけど、本当思ってた以上に良くて手が止まらなかった（笑）
重い&しんどいのが大好きなら物足りないかもしれませんが、そうじゃない明るい乙女ゲーも好きならぜひプレイしてほしいです。
人が死なない乙女ゲーは久しぶりだったけど、めっちゃ楽しかった！
