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君は雪間に希う 感想

どうも、レナです。

 

君雪コンプしたので感想書きます〜。

攻略順を書くので攻略制限のネタバレのみあります。

 


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・あらすじ

主人公には、感情が色としてわかる「糸」が見える特殊な力があった。気味悪がった村人たちから離されるように、山奥に追いやられ日々を送っていた。

そんな主人公のもとに御庭番と名乗る青年が現れ、一緒に江戸へ向かうことになるがー。

 

 

スチルは差分含めず10枚ほど。

システムはスキップ、選択肢ジャンプ、バックログ、巻き戻し等があって快適です。

 

 

ボリュームは長すぎず、短すぎずで丁度いいくらいでした。

結構さくさくプレイ出来ます。

共通√(担当区画を決めるまで→武家町・城下町・娯楽街のどれか)→個別√で、共通で1〜3章、個別は4〜7章+最終章(エピローグ的な感じ)です。

 

最初は形人や宵禍・奇虚などキーワードがでて君雪世界の説明が一気にくるけど、大体すぐ分かるので世界観はわかりやすいです。

その後に御庭番の皆と少し会話して、担当区画(攻略キャラ2人+主人公)を決めるんですけど、担当区画ごとに1つ事件があってそこから個別√に入るので、話としては金太郎飴じゃないので良かったです。

 

 

攻略順は錦次→源十郎→与市→國孝→智成→桜太郎です。

攻略制限があるのは智成と桜太郎で、桜太郎は智成√後に解放されます。

ENDは情愛、悲哀、中途BADで、智成だけBADにもスチルがあります。

 

個別√もそれぞれ展開が違うので、気に入る√が1つはありそうな感じですね。

基本的には乙女ゲー初心者には良いかも?な感じで、わりとオトメイトの王道な気がしました。

ただ思ってたより切なさ&重さが無くてアッサリしてたなというのと、恋愛過程が個人的にはお互いそんな惹かれてた?って気になるくらい微妙でしたね…。

 

もっと奇虚という心がない、心を取り戻したらいけない存在との恋愛とそこにいたるまで過程に力が入ってたら、かなり切なさもあって良かったんだろうけどなって思いました。何かそこらへんはご都合主義で片付いちゃう感じでした(笑)

恋愛過程にしても、もっとそれぞれエピソードがあれば違ったのかなぁ〜…。シチュとしては良いけど、うおぉ~!って萌えることなく。

 コンプして改めて考えると、個人的には源十郎√、与市√がお話は良かったかな。キャラは智成が好きですね。

 

主人公に関しては、√によって気にならなかったり微妙に感じたりしました。

ハライチ要素もは心配してたけど、私には分かりませんでした。声優してた訳でもなさそう?

 

あと…√終盤には個人的な萎えポイントである主人公の立ち絵が結構出るのもあったり、キャラは良かったけど全員萌えるほどじゃなかったのと、制限つきの2人の内容があまり好きな展開ではなかったので、割と虚無でしたが辛口感想を書くほどでもなく…。

 

乙女ゲーしたてくらいでプレイすると、1番楽しめそうなゲームだったなって思いました。王道っぽくて色々な√展開があるし、人を選ぶようなクセがない感じなので。

 無難な作品っていうのがしっくりきますね。

 

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